日本を取り巻く消費環境は、年々厳しくなってきています。商品ラインナップは増加する一方で、人口は減少するばかりで、日本国内で売上を増加させていく事は、よほどの資金力と商品力がなければ難しいと思います。

一方で、日本の商品の品質は、既に全世界で認知されています。
特にアジア圏では、「Made in Japan」は既にブランドとして認知されており、欧米の高級ブランドにも引けをとりません。
私たちは、そういう日本の良い商品を、もっとアジアの人たちに手に取って頂きたい。使って頂きたいと思い、活動しています。

昨今、中国向けに越境ECなどの仕組みを使って、売上を飛躍的に伸ばしている企業があります。既に2016年は、日本から中国への越境EC取引規模は、1兆円を超えました。今後もっと増えていくと思います。
私たちは、こういった事業のご支援はもちろん、やはり目指すべき目標は、アジア各国の百貨店や小売店、つまりリアルな店頭に日本の商品が並ぶことだと思っています。

日本の商品がアジアだけでなく、これから全世界中に溢れる事を目標に掲げ、私たちは世界中を駆け回ります。

代表取締役 出口允博